生命保険を断捨離する
退職後の生命保険を考える
生命保険って毎月必ず発生する固定費なんだけど、見直しってほとんどしていないですよね。僕の場合自動車保険も含め全て中学校の同級生だった男を通していたので、ちょっと油断してました。退職して定収入がなくなったのに毎月結構な額が出て行くんですよ。モノの断捨離に合わせて保険の見直しも考えなくては。早速旧友に連絡しよう。
解約して良い保険と悪い保険
今契約している保険には大きく分けて①生命保険、②医療保険、③個人年金保険があります。生命保険は子供も就職した今もう最低限で良いでしょう。死んだ後に妻に大金が入って喜ばれるのもなんか面白くないし。途中解約したら勿体ない終身部分だけ残して、収入保障も含めてバッサリとカット。
医療保険って次から次へと新しい保険が出ています。医療保険って5年スパンで絶対見直しをするべき。正直今の日本の医療制度では一部の抗癌剤や難病を除いてそんな大金が掛かるとは思えない。入院なんて大部屋の方が楽しいし、海外での臓器移植を望む年でもないしね。本音を言えば医療保険なんて要らないと思うんだけど、これまでの長い付き合いもあるので、最新の保障に切り替えて小さくしました。
個人年金保険は支払い期間も後数年なのでそのまま継続。利率が良かった時期に入ったものなので今解約したら勿体ない。60歳からもらえる年金を楽しみに待とう。年金の額はホント微々たるものだけど、個人年金保険は節税効果(保険料控除)が高いのでオススメです。
う〜ん、さすがに保険は断捨離と呼べるほどの負担減にはならないな。でも久しぶりに旧友にも会えたので良しとしよう。