そうだ、断捨離しよう
まずは本の断捨離から
早期退職して人生身軽になったので、調子に乗って生活周りも断捨離してもっと身軽になります。これからは家に居ることが多くなるはずなので、まずは本の整理からスタート。家にはでっかい本棚があって大体800冊位が入っているし、最低限のものだけ残して後は全部売ろう!一冊20円としても1万5千円以上にはなるでしょう。本棚も買った時は10万円位はしたはずだから中古でも1万円位にはなるんじゃないかね。
自分で言うのもなんなんだけど、学生の頃の医学書から最近の文庫本まで、よくもまあこんなに貯め込んだものだよ。実は何かの役に立つだろうとか、もう一度読み返すだろうなんて思っていました。けど、ハッキリ言います。何かの役に立つ時はまずありません。同じ本を読み返すことも絶対にありません。思い切って全部捨てよう。
断捨離の結果は?
二日間かけてダンボール箱に詰め込みました。幸い時間はたっぷりあるんで。腰を痛めないよう少し小さめのダンボールを選んでも総計14箱。ちょっと自分で運ぶには無理があるので、医学書と一般書を分けて宅配買取業者に出しました。そして驚きの結果が。買取価格は医学書113円、一般書1,560円の合計1,673円。なんと一冊当たり0.2円だよ。おいおい、古い本ばかりとはいえいくら何でもそりゃないだろう。医学書なんて一冊一万円以上したのもあるんだぞ。
本棚の方はもっと悲惨で、まず引き取り業者が見つからない。10年以上前の家具は基本引き取らないらしく、5軒目に行った業者の買取価格がなんと1,000円。それでも買い取ってもらいましたよ。場所ばかりとるんで。これで本と本棚の買取価格は合計で2,673円なり。期待はしていなかったけど、予想以上のへタレ価格にちょっと凹む。それでも気持ちも部屋もスッキリしたので良しとしよう。ここで教訓、本は新鮮さが命です。読み終わったらさっさと売りに行きましょう。間違っても10年以上も本棚で保管していてはいけません。さあ、次は生命保険を断捨離するぞ。