退職後の時間の流れが速過ぎる
退職後の時間は物凄く速く感じる
時間の感覚というのはとても主観的なもので、同じことをしていても、あっという間に過ぎたり、ものすごく長く感じたりするものですよね。11月末に退職し、はや5ヶ月が経過した時点での感覚は、「時間が物凄く速く流れる」というもの。これは1日単位だけでなくて、数ヶ月単位でも同じ。どうしてかな?
在職中はミーティングや顧客アポの時間も含めてとにかく腕時計を見る機会が多かったのですが、今は外出以外時計を着けてません。(自動巻なんですぐに止まってしまい、外出の度に時間を合わせるのが面倒なんでワインダー買っちゃったくらい。)時刻を確認するという行為自体が激減しました。もちろん時間は意識していますよ。でも、ボーッとしてても、パソコンで写真編集してても「ええっ、もう5時?夕食の準備しなきゃ。」なんてことが多くて時間が経つのがとても速い。
時間が短く感じるのは良いことなのか?
「時間感覚は新しい刺激の数に比例する」って以前チコちゃんが言ってましたね。子供の1年は長く感じるけど、大人の1年はとても短いってこと。在職中は電車や職場とかで良いも悪いも様々な刺激があったけど、今は家にいることが多くて刺激が無いってこと?う〜ん、確かにそうかも。一方、楽しい時間だったりモノに集中している時もはあっという間に過ぎるとも言いますよね。あれっ?新しい刺激が多いのって楽しいことじゃないの?なんだか良くわからなくなってきたぞ。
どちらにしても退職後に時間を持て余して、時間が経つのが遅くて苦痛という心配は無さそうです。自分勝手な解釈だけど、何をやっていても自分の意思優先で動いている時間は速く感じて、人や組織から強制的にやらされている(感が強い)時間は遅く感じるんじゃないかな?確かに会社からCall PlanだのCRMだの営業システムにいやいや入力していた時はとても時間経つのが遅くて苦痛でしたね。でもこのまま加速度的に時間が速く流れていったらセカンドライフってすごく短く感じてしまうのかしら?